
「なんだか最近、爪の形が扇型になってきた気がする…」そんなご質問をいただきました。
実はこの扇状に広がる爪の原因、日々のちょっとした習慣が関係しているんです。
本来、爪は皮膚としっかりくっついている範囲が広いほど、指の形(円柱状)に沿って自然に真っ直ぐ生えてくるものです。
ですが、爪と皮膚の接着部分が少なくなると、爪は横に広がるように伸びてしまう傾向があります。
つまり、接している範囲が少ない=支えが少ないため、広がるというわけですね。
この状態を招く大きな原因のひとつが、「爪の切り方」。
特に爪の端を鋭角に深く切りすぎてしまうと、皮膚と爪が接している面積がどんどん少なくなり、気づけば扇型に…。
もちろん、形を気にして一度に直すのは難しいですが、正しい切り方を意識するだけでも、爪は少しずつ理想の形に近づいていきます。
無理に深く切らず、爪の端は残しつつ、手のひら側からみて爪が見えるか見えないかくらいの長さに整えるのがポイントですよ!
気になる方は、ネイルケアのプロに一度相談してみるのもおすすめです^^
いつでもお待ちしておりま~す!






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