リタッチか?全体カラーか?

最近、商品の説明とかの依頼が多かったので美容師ネタを投稿したいと思います。

よくある話ですが、ヘアカラーはリタッチか全体か?という話。

普通に考えれば「リタッチのほうがダメージ少ない!」ですよね。

ですがやり方などによっては毛先までのカラーのほうが被膜効果が生まれてツヤや手触りが「疑似的に」復活することも可能です。

また、最近はトリートメントを混ぜ込んだり毛先のカラーはアルカリを落として艶出し効果のあるクリアで染めるようなことも当たりまえになってきました。

ご自宅のケアが苦手、という方は全体染めにして「今の色味のままでOK」と伝えれば美容師も察するのではないでしょうか。

その際に「リタッチよりも全体のほうがツヤとか良くなりますか?」とそれとなく伝えてみましょう。
※ASSOではあまり気にしませんが、美容師さんによっては引っ掛かりがあるならトリートメントしましょう!というゴリ推し提案も出ます。必要に応じてやればよいのですが。

それと、全体カラーのメリットとしては来店頻度とかかわりがあります。

3か月ごとに来店されていた場合、おそらく毛先のカラーの発色は褪色しているでしょう。

そうすると根元のカラーとのツヤの違い、色の深みの違いがでます。

 

そこらへんも考慮すると良いでしょうね。

それでは。