なぜ皮膚は年齢とともに変化するのか

今日は

なぜ皮膚は年齢とともに変化するのかという話。

乾燥、シミ、シワ、くすみ、血管の浮き、指の関節が太くなる、爪がもろくなる。

手に関するお悩みは様々ありますが、多くの人はその原因は分かっていません。

なんとなく、乾燥しないようにクリームを塗ってみたり、日焼け止めを塗ってみたりしますが、そんな努力をするなかで

「もう歳だから仕方ない…」「そういう体質だから仕方ない…」

とあきらめてしまう方もいます。

手が老化していく根本的な原因は、「血流」と言われています。

血管は年齢とともに、若いころと比べ、弾力を失いしなやかではなくなります。

血管が固く広がらなくなると、血行が悪くなってしまいます。

そして、手は心臓から離れた体の末端であるため、特に血行が悪くなりやすくなります。

血行が悪い状態が続けば、細胞に必要な栄養や酸素が行き届かず、

ターンオーバー(細胞の入れ替わり)が乱れ、角質がたまりやすくなります。

次回のブログでは、血行を悪くする事とよくする事についてお話ししたいと思います。

大部