第5回「徹底手荒れ改善(自宅ケア編)」

第1回「ハンドケアの始まりを作る「お悩み8ピース」」

前回「このセミナーブログを始めた秘密のワケ。」

 

どんな生活をしている方でも、自分の手元に自信を持ってほしい。
ハンドケアは、お悩みの改善はもちろん
生きる上での自信やときめきといったマインドまで良くしてくれるものです。

なぜなら、生きる上で自分の手元が視界に入るタイミングは
他の体の部位に比べ格段に多いからです。

そんなお手元を自分でお手入したり綺麗にしていると
見るたびに誇らしげな気分になります。

今日はそんな、
いつでも一緒に働いている手を、
日頃どうメンテナンスするかのお話。

これからお話しするホームケアの内容は

簡単すぎて拍子抜けすると思います。

1日だけ気合でいろんなハンドケアをやったところで

疲れて、
次の日からやらなくなってしまっては効果はでません。

「できる努力から、少しづつ」

これを心に留め置いていただければ良いかと思います。

まず皆様、
もうやってらっしゃるであろうハンドケアから。

「お顔に化粧水を塗った後に、残りを手になじませる」

これもハンドケアの1つ。

これからはぜひ胸を張って

自分は毎日ハンドケアをしています!

と思ってください。

実はハンドクリームだけでは、保湿はできてもお肌に栄養が与えられていないことがあります。
次に生まれ変わる肌や爪を健康的なものにするためには、栄養を与えることが大事。

そこで、お化粧水を手肌になじませるのはとても良いハンドケアです。

そして第2段階。
化粧水を塗った後にハンドクリームを塗る

これをすれば、
栄養を与えた後、それを閉じ込める状態になります。

これだけでもとても効果はあると思います。

ここまでできて、ちょっと余力がある時には
ハンドクリームを塗った後、手袋をして寝ましょう。

1日の中でも、
手を濡らしたり、消毒したりしない時間が長いのは、就寝時間。

その間に充分に栄養を補給して閉じ込めてあげましょう。

濡らしたり、消毒をしないとはいえ、お布団に擦れたりしてせっかくの保湿剤が取れてしまってはもったいないので
手袋をして朝まで休ませてあげると次の日お肌の質感の変化を実感していただけます。

その時に使う手袋は、
薄くて肌触りのいい手袋を選ぶと良いです。

厚手のものや、肌触りが良くないものを選ぶと、
摩擦でかえってダメージを与えてしまうことがあるのと
一番は、着け心地が良くないと使わなくなってしまうので、

手袋選びは重要です。

疲れている夜は、
第1段階の化粧水だけを頑張ってみましょう。

ちょっと元気が残っているときは、
その後にハンドクリームを塗ってあげましょう。

次の日がお休みの日や手を酷使した日の夜には、
手袋をして労わってあげましょう。

できる努力を少しづつ。

今日から始めてみましょう。ほんの些細な事ですが継続することが一番大事。

次回からは、

徹底手荒れ改善(食事編)です。

手荒れを内側から改善するカギを
お教えします。

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