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No6、ヘアカラーのアレルギーと刺激の違い|かゆみ・赤み・ヒリヒリはどっち?

ヘアカラーのアレルギーと刺激の違い
かゆみ・赤み・ヒリヒリはどっち?

「カラーをすると頭皮がヒリヒリする」

「白髪染めの後に頭皮が赤くなった」

「カラー後にかゆくなったけれど、これはアレルギーなの?」

ヘアカラーや白髪染めの後に頭皮に違和感があると、「自分はカラー剤にアレルギーがあるのでは?」と心配になる方も多いと思います。

しかし、カラー後の頭皮トラブルには、薬剤による刺激が原因の場合と、アレルギー反応が原因の場合があります。

この2つは似た症状が出ることもありますが、原因や今後の対応は異なります。

この記事では、カラー後に起こる「刺激」と「アレルギー」の違いについて、美容師の視点から分かりやすく解説します。

ヘアカラーの「刺激」と「アレルギー」は別のものです

まず知っておきたいのは、カラー中にしみることと、ジアミンアレルギーは同じではないということです。

カラー剤には、髪を染めるためにさまざまな成分が使用されています。

そのため、頭皮の状態や体質によっては、薬剤が触れることで一時的に刺激を感じることがあります。

一方、アレルギーは、特定の成分に対して免疫反応が起こることで生じます。

特に白髪染めなどに使用されるジアミン系染料では、アレルギー反応を起こす方がいます。

カラーによる「刺激」とは?

刺激による反応は、カラー剤が頭皮に触れることによって起こる炎症反応です。

例えば、

  • カラー中に頭皮がヒリヒリする
  • 少ししみる
  • 頭皮が熱く感じる
  • カラー直後に赤みが出る
  • 頭皮が乾燥してかゆくなる

などがあります。

特に、頭皮に傷がある場合や乾燥している場合、体調がすぐれない場合などは、普段より刺激を感じやすくなることがあります。

また、カラー剤を頭皮に塗布する施術では、薬剤そのものだけでなく、塗布時の摩擦などが刺激につながることもあります。

カラーによる「アレルギー」とは?

アレルギーは、特定の成分に対して体の免疫が反応することで起こります。

ヘアカラーでは、酸化染料に含まれるジアミン系染料が代表的です。

ジアミンアレルギーでは、

  • 強いかゆみ
  • 赤み
  • 湿疹
  • 頭皮の腫れ
  • 耳の後ろや首の腫れ
  • 額やまぶたなど顔周辺の腫れ

などが起こることがあります。

カラーをしている最中ではなく、数時間後から翌日以降に症状が出ることもあります。

そのため、「カラー中は何ともなかったから大丈夫」とは限りません。

刺激とアレルギーの違いを簡単に比較すると

刺激による反応アレルギー反応
主な原因薬剤による刺激特定成分への免疫反応
カラー中しみる・ヒリヒリすることがある症状がない場合もある
主な症状ヒリヒリ・熱感・赤みなど強いかゆみ・湿疹・腫れなど
症状が出るタイミング施術中〜直後が多い数時間後〜翌日以降の場合も
繰り返し使用状態によっては改善することも再度触れることで強い反応が出る可能性
対応頭皮の状態を確認する原因成分を避けることが重要

ただし、症状だけで「これは刺激」「これはアレルギー」と自分で判断するのは難しい場合があります。

「カラー中にしみる=アレルギー」ではありません

ここは非常に重要なポイントです。

カラー中に「しみる」「ヒリヒリする」という経験をすると、アレルギーだと思ってしまう方もいます。

しかし、カラー剤による刺激反応の場合もあります。

一方で、カラー後に強いかゆみや湿疹、腫れなどが出た場合は、アレルギー反応の可能性も考える必要があります。

つまり、

「しみたかどうか」だけでは、アレルギーかどうかを判断することはできません。

症状が出た場合は、いつから、どのような症状が出たのかを記録しておくと、次回のカウンセリングにも役立ちます。

今まで大丈夫だったのに、突然アレルギーになることはある?

あります。

「何年も白髪染めをしているから、自分はアレルギーにならない」とは言い切れません。

これまで問題なくカラーをしていた方でも、ある時から症状が出ることがあります。

そのため、

「前回は大丈夫だったから、今回も大丈夫」

と考えるのではなく、以前と違う症状が出た場合は注意することが大切です。

カラー後に強いかゆみ・湿疹・腫れが出たら?

強いかゆみや湿疹、腫れなどが出た場合は、自己判断で同じカラーを繰り返すことは避けましょう。

特に、

  • 顔やまぶたが腫れている
  • 湿疹が広がっている
  • 強いかゆみが続いている
  • 水ぶくれなどがある
  • 前回より症状が強くなっている

といった場合は、皮膚科への相談をおすすめします。

息苦しさなど全身的な症状がある場合は、緊急の医療対応が必要になることがあります。

アレルギーが心配な場合、白髪染めはもうできない?

「アレルギーかもしれない」と言われると、

「もう白髪染めはできないの?」

と不安になる方も多いでしょう。

しかし、カラーの方法は一つではありません。

例えば、ジアミン系染料を使用しないノンジアミンカラーという選択肢があります。

ただし、ノンジアミンカラーだからといって、すべての方にアレルギー反応が起こらないわけではありません。

使用する薬剤にはさまざまな成分が含まれているため、過去にカラーで症状が出た方は、これまでの症状やカラー履歴を美容師に伝えることが大切です。

また、アレルギーが疑われる場合には、皮膚科で相談することも重要です。

assoでは「なぜ症状が出たのか」を大切にしています

asso Hair&Nailは、東京都世田谷区池尻でノンジアミンカラーを専門に扱っている美容室です。

これまで10年以上、カラー後のかゆみや赤み、頭皮への不安など、さまざまなお悩みを持つお客様のご相談をお受けしてきました。

私たちが大切にしているのは、単純に「ノンジアミンカラーに変えれば大丈夫」と考えることではありません。

これまでどのようなカラーをしてきたのか。

いつから症状が出たのか。

カラー中にしみたのか、帰宅後にかゆくなったのか。

赤みや湿疹、腫れなどはあったのか。

そうした情報を一つひとつ確認しながら、その方に合ったカラー方法を考えていきます。

場合によっては、頭皮の状態を優先して施術をおすすめしないこともあります。

「カラーを続けたいけれど、頭皮が心配」

「以前カラーでかぶれたことがある」

「ジアミンアレルギーかもしれない」

そんな方は、まず一度ご相談ください。

無理に染めるのではなく、これからもカラーを続けるためにできる方法を一緒に考えていきます。

まとめ

カラー後の頭皮トラブルには、薬剤による「刺激」と、特定の成分に対する「アレルギー」があります。

カラー中のヒリヒリやしみる感じだけで、アレルギーと判断することはできません。

一方、カラー後に強いかゆみ、湿疹、赤み、腫れなどが出た場合には、アレルギーの可能性も考える必要があります。

特に症状が強い場合は、同じカラーを繰り返す前に皮膚科へ相談しましょう。

「カラーをしたいけれど頭皮が心配」という方は、ノンジアミンカラーなど別の選択肢について美容師に相談することも一つの方法です。

  • asso

    東京都世田谷区池尻にある、頭皮へのやさしさを大切にした美容室です。

    ノンジアミンカラーを専門に10年以上、白髪染めによる頭皮のかゆみや違和感、ジアミンアレルギーなどのお悩みに寄り添い、一人ひとりの頭皮の状態に合わせた施術をご提案しています。

    「カラーを続けたいけれど頭皮が心配」「敏感肌でも安心して相談できる美容室を探している」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

    店舗名:asso Hair&Nail
    所在地:東京都世田谷区池尻
    営業時間:平日 12:30~22:00/土日 11:00~20:30
    定休日:ホームページ・予約ページをご確認ください。
    公式サイトhttps://www.asso2010.com/

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